歴史を読む上で。


歴史を学ぶとは、過去の出来事を知ることだと考えている人がいるかも知れませんが、これは必ずしも正しくありません。
歴史を学ぶのは過去に起こったことの中で、過去の人がどう考え、どう悩み、問題をどう乗り越えてきたのか、つまり過去の人はどんな風に生き抜いてきたのかを学ぶことだ、といった方がよいです。

これから学ぶ歴史は、オーディンの歴史です。
これは言い換えればみなさんと同じ3グラで同じ血と汗と涙を流した先祖の歴史を学ぶということです。

あなたの最も身近な先祖は隣にいるあなたの先輩です。オーディンの歴史はどこを切っても私たちの共通の先祖が生きた歴史なのです。

歴史を学ぶときに大切なことは、それぞれの時代に先祖が直面した問題を知り、私たちもその問題を自分のこととして想像してみることです。歴史を学ぶということは、「今の自分がなぜこういう行動をとっているのか」といったことを知る。つまり「己を知る」ことなのです。


オーディンの歴史を大まかに区分すると

1979年~1982年…上代
1983年~1995年…中古
1996年~1999年…中世
2000年~2006年…近代
2007年~       …現代   

このように区分されます。

上代は神代とも言い、チームの草創期に当たります。創部から、長年に渡り評議員として携わって頂いた三宅さんが在籍していた年代までを指します。飯田ナキノミコトや、追泉天皇、スサノオ新野尾ノミコト、大国乳井ノ神が現役だった時代です。

中古は三部リーグに在籍していた時代です。上代の先輩方がコーチとして携わり、水野さんや川田さんなど、様々な選手が華々しく活躍しました。他の列強チームの干渉も少なく、オーディン固有の文化が花開いた時代です。

中世はリーグの編成により最下位リーグを経験し、また他の列強チームの侵食を受け、オーディン固有の文化が脅かされた時代です。チームの方向性の定まらぬまま、昇格と降格を経験しました。福田、今村、金子、池らがチームの生き残りをかけて戦った時代です。

近代はコーチ福田、金子、須藤ら維新戦士によるルネッサンスが推し進められた時代です。近代化の完成は、同じく近代化を目指す江戸川大学との最終決戦である入替戦「大北関東亜戦争」に、長沼率いるオーディンが下位枢軸チームの立場ながら勝利し、三部復帰という結果を以って達成されました。
近代化の過程の中、酒主の文教大学学生課就職、高木、斉藤のXリーグ昇格という華々しい成果も生まれました。

そして現代。近代化の成果が試される時代です。列強チームの蠢く三部リーグで新参チームとしていかに存在感を示せるかが大きな課題です。

そしてこれからの戦いは市場経済・情報公開の中での戦いになるでしょう。景気格差の中でいかに経済力を付けるか、情報規制緩和の中でいかに列強チームの情報を入手するか、少子化・人口減の中でいかに優秀な人材を確保できるか。
その3点が現代を生きるオーディンのキーワードになるでしょう。




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