ガンダム
「機動戦士ガンダム」はサンライズが製作し名古屋テレビをキー局として1979年(昭和54年)に放映開始されたアニメ。全43話
その後、外伝や「機動戦士Ζガンダム」など数々のガンダムシリーズが製作、放映されている。機動戦士ガンダムはシリーズ第一作ということからファンの間では「ファースト・ガンダム」と呼ばれる。また、このファースト・ガンダムを見て育った年代を「ガンダム世代」という。
舞台
宇宙世紀0079年。スペースコロニーに居住する宇宙移民であるスペースノイドが地球から最も遠いサイド3(コロニーの集合体の一つ)でジオン公国を樹立しモビルスーツ(ロボット型兵器)、宇宙戦艦で地球連邦軍に独立戦争(1年戦争)を挑む。特徴
アムロ・レイ(地球連邦軍)とシャア・アズナブル(ジオン公国軍)の対決を中心にアムロ・レイの成長や機微を描く。備考
「機動戦士ガンダム」はそれまでのアニメ・漫画の世界によくある絶対悪、絶対善という通り一遍なテーマで正義が悪を打ち滅ぼすというものではない。このテーマは次作以降にも引き継がれる。共に正義を振りかざして戦う連邦とジオンをそれぞれ平等に描写している。
また、戦闘シーンにクローズアップするのではなく両陣営の人間模様をも描くことにより、それまでのロボットもの、戦争ものアニメ・漫画と一線を画した。その点において革新的な作品であったともいえる。
ただ、その為に「機動戦士ガンダム」が初回放映された際の視聴率は振るわず名古屋地区で平均9.1%、関東地区で5.3%にとどまる。さらに当初予定されていた53話から43話に短縮された。
結局のところ、機動戦士ガンダムという作品はそれまでの「アニメ・漫画=子供」という社会一般の認識のかターゲットの子供にとっては難解でつまらないものになってしまった。
その後、雑誌や口コミにより広がり10代後半を中心に評価が高まり、再放送により絶対的な地位を確立するに至る。
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